若き創業者の教え

「人に教える」ということは、これ以上ない勉強法である
スキルが上がってきて、コードを書けるようになっても一人よがりしない。
一人で自己満足しているうちは、まだ完璧にマスターしていることにならない。
人に教えることができて、初めて自分は理解したという。
逆に言えば、何も知らない素人に満足に教えられないようでは、まだ未熟だということ。
何だってそういうもんだ。
勉強にしろ、お仕事にしろ。
しかも、人に教えるということは(相手が学ぶということは)すごく貴重な体験になる。
ここで注意しなければならないことは、自分は偉いんだ、おまえより物知りなんだという態度をとらないこと。
自慢高慢馬鹿のうち、と昔の人は面白おかしく言ったものだ。
そうならないように気を付ける。
自分自身を大きな鏡でよく見る。
そのような体験をぜひして欲しい。と願っています。