はやぶさ2 旅の終わり、ウーメラ砂漠の村に宇宙からの贈り物

2020-12-06

mazda

総飛行距離5,274,110,024km以上。
想像すらできない膨大な距離。
時間は2194日 06:17:32以上。6年以上。

地球と火星の間を公転する軌道を持つ小惑星リュウグウ
その土壌サンプルを採取した「はやぶさ2」が本日14時ごろ分離したカプセルの中に彼方の惑星からの贈り物がはいっている。
そのカプセルは明日朝未明に遂に地球に届けられる。

場所は南オーストラリア州のウーメラ砂漠
360度地平線が、ほぼどこからでも眺められる広大な村の郊外だ。
そこには飛べない鳥エミューや、カンガルーの来訪者も時折訪問しにくるほどだ。
彼らにとって国境や国籍の違いはまったく関係ないのだから。

意外にも小さなハエが最大の敵だったりする。
ハエよけの網付き帽子さえ売られていた。

隣接するスチュアートハイウェーには、建物などの遮るものが無いため、夕方はサングラスを着用して運転せよとの標識が立っている。
地図だと湖があるように描かれているが、それはほぼ干上がっている。

ガソリンスタンドは200キロ毎にしかない。
もちろん、途中には自販機も民家もない。
携帯電話すら電波が不通になるほどなのだ。(いまは通じるかも、、、?)

つまり、広大なアウトバックの大地、はやぶさ2から射出された宇宙からの贈り物を首を長くして待ち受けているということ。

宇宙は神秘の泉。
壮大なロマンじゃないか。

地球人よ、もっと大きな心を持て。

NHK特設サイトの情報によると、

カプセル大気圏突入は日本時間12月6日午前2時28分ごろ

地球帰還スケジュール(いずれも日本時間)
・カプセル切り離し   :12月5日午後2時30分(成功!)
・次の小惑星への軌道変更:12月5日午後3時30分~午後6時
・カプセル大気圏突入  :12月6日午前2時28分~29分
・カプセル着地     :12月6日午前2時50分ごろ

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