ゆっくりいこうぜ管理職 人生の仕事選びとは

上司として、役職者として、人の上に立つとは単に手当が増えるだけではない。
そんなことを説明するつもりもないが、忘れかけている役職者が多すぎる。
自分の役職椅子の上に胡座をかいてしまい、上とのゴマスリ合戦ばかりに気を使いすぎていては本末転倒であろう。
しかし冷静に考えてみれば、人の欲はそのようなものかなとも思う。
昨今の強欲な政治家しかりだ。
品行方正で模範のような、誰からも好かれる、さらに行動力もある人物など、どこにもいない。人間だから。
人は弱く、小さいもの。
必死に生きているのだろう。
使われる側として、使う側として、そのコネクターのような役割を併せ持っている中間管理職。
上下からの意見を、それなりに飲み込み消化しなくてはならない。
些細ながら、人を動かす。動かせる満足感。少し征服感。
それだけの優越感とでも言えるだろうか。
厳かに、、、。
できるなら、こんなシガラミとはおさらばしたい。
しがないサラリーマン。
これは、どうすることもできない序列、ピラミッド、会社生活なんだ。
嫌なら変われ、辞めろ。非情に言える。
しかし実行は難しい。
ときどき大成したブロガーが自由に生きろとばかり発言を見るが、現実は無理に近い。それは博打だろう。
小心者のわたしには流れに逆らうのは疲れるばかり。
1,まずスキルを身につける。
なんでもいい。プログラミング、語学、プレゼン力、音楽、絵、、、。
ブログ書くスキル、Tweetの集客でもいい。
そこから一本レールを挽く。いや何本でもいい。
新しいレールだ。生きる目標の。
本当の生きがい、自分の生き方を見つけるためのレール。
まず一歩目。
歩きださなければ始まらない。
まずそこからだ。
今日の読まずに死ねるか。