お尻愛の治療 経過レポート①

(この経過レポートが、どのような病なのか、勘のいいあなたなら判るはず)
(日本人の3人に1人は持っているらしい)
昨日、一カ月ぶりにクリニックへ。
塗り薬の補充のつもりで、なにげに気楽に訪れてみたものの、
「ずいぶん久しぶりだねぇ~」
の一言から会話が弾み、
「とくになにも。ときどき不愉快になります。たとえば疲れた時、長距離ドライブとか、、、」
そして、
「じゃぁ、いっぺん見せて」
に変わった瞬間の恐ろしさといったら、そりゃ形容できないほど驚き。
顔面サーーッ、である。
少しだけ予兆はあった。
一カ月以上も間隔があいてるのだ。
医者としては患部を診察してみたい欲求があるのだろう。
(もちろん医者としての倫理的に)

しかたないのでベッドに横向きになった。
しずしず下着を下ろして。
わたしの心の声。
(「、、、うぅ、う、うぎゃーーーー!!」←ここまで酷くはないけれど)
その後は無言の静寂。。。。
なにものにも代えがたい静寂感と多幸感が、わたしを包む。

身支度を整えながら、
「長いお付き合いになりそうですか、先生?」
「いや、あんたは酷くない。薬で小さくしよう」
とのこと。
あくまでも手術は勧めない方針。
4週間分の薬を処方。
薬局のおばちゃんも顔なじみ。
「痛みはあるの?」
「ぜんぜん無いんです」
「そりゃよかったね (* ´艸`)クスクス」
よかったかどうか、、、。
処方された薬は二種類。
ヘモナーゼ、ヘモポリゾン。
どちらも「へモ(痔核の意味)」が付く名前だ。
屁かと思ってた。
とにかく、また一ヵ月後だ。
お楽しみに。