女子高生二人のプログラミングで世界を変えた本

なんだか、そろそろ秋の気配の夜。
そりゃ10月だもの。
昨夜から読み始めたのは「GIRL CODE」
アメリカの女子高生二人のサクセスストーリー。
次の本はこれ。一気読み予感。コーディングでアプリを作った女子高生のサクセス物語り。
ゲーム名は「タンポン・ラン」だって。#アプリhttps://t.co/Bx76BIRl8n— とむへす (@fuyuz) October 4, 2020
彼女たちは、自分で言語コードを学び、アプリを作り、そして売上を達成した。
さぞかし若者語に溢れた読みにくい文面かと思いきや、なんと知的で素晴らしい文章力、そして深い内容だろう。
そこにはティーンエイジの女の子の思春期の心が読み取れる。
(読み取れる、というには相当乖離したたわたしの年齢だけれども、、)
プロミング学習元年と叫ばれている今、旬の話題本。
または指針となる内容の本に思える。
加えて、米国の裾野の広さ。
学習意欲のある者に対する選択肢の多さに羨ましさを覚える。
何かをやろう、興味がある、調べてみよう、と思った瞬間にその何かは手が届く範囲に存在する。
街の界隈のどこかにある。
その恵まれた環境が頼もしい。
ちょっと日本の地方や田舎町じゃムリだなぁと感じた。
また両親の理解もある。
娘を自立した一個人として見ている家庭。
その家庭環境を構築できる親の認識レベルの高さ。
自由が羨ましい。
嘆いても日本は日本。
比較しない。
その本を今日は勧めます。